☆過去の経験から得た素材選びの重要性 (テラス)❕
2階のベランダ下に木の香り漂うテラスを作って欲しいと藤枝市N様から依頼を頂き承りました。。2階のベランダを支える3本のアルミ柱の1階の空間にです。1200㎜(1m20㎝)ありテラスを作る事でリビングから出入りが出来室内が広く感じられるのと洗濯物を干すのにとても便利になるとの事。
テラスの天井は2階のベランダの下になるので雨も当たりません。洗濯物を干すのにベランダの下から天井付け物干し金物も取り付けることが出来ました。テラス全体のデザイン、素材、は弊社に任され図面で提案させて頂きました。
テラスと言えぞも素材選びは重要です。ホームセンターなどでウッドデッキ材も販売されていますが材質が柔らかく腐食やシロアリの被害,木のささくれの発生がある為、定期的に防腐処理などのメンテナンスが必要になって来ます。また樹脂木(人工木)で出来たウッドデッキ材もありますが天然木の様な温かみは感じられません。
今までにも庭にテラスを付けたいとお客様からの注文も多数承り、実績、経験を活かし素材にも過去の教訓を生かした素材選びをしています。弊社では庭の雰囲気に合わせたデザインで手摺部分に庭が見渡せる開放的なシンプルな造りにしています。
長期維持するにはメンテナンスが重要 ❕❔
テラス材の素材は床材はもちろんですが支柱、手摺り笠木すべて桧材を使用しています。耐水性、耐久性、シロアリ対策、防腐、すべてに対応できる素材です。床板は厚め30㎜を加工して25mmに仕上げているので人が歩いても撓ることなく丈夫です。
組立すべてにステンレスビス止めを施しており解体も簡単にできます。水に濡れてもサビが出なく仕上りが綺麗❕ 仕上げの塗装は耐水性、耐久性のある油性のガードラッククリアを塗布、自然の木の木目を生かしています。