☆ヒートショックは温度差の少ない入浴が鍵❔

≪安全に入浴するための工夫≫ 高齢者の入浴

高齢者を中心に誰でもなる可能性が有る症状。特に寒い時期に起こりやすい「ヒートショック」で、年間に17,000人が死亡しています。原因は暖かい所(室内)から寒い所へ移動することで起こる急激な温度の変化が影響し血圧が大きく変化することで起こる『健康障害』です。※特にタイル張りの浴室は、室内全体が比較的冷たいので入浴する前に浴室を温める工夫をする事をお勧めします。① シャワーのお湯を浴室床、壁面(タイル張りの場合)にまいて室内の空気を温める。② 風呂のふたを開けたまま給湯する。③ 高齢者の入浴は、浴室内が温まっている2番湯入浴をする。入浴方法を工夫することによって「ヒートショック」の危険を防ぐ事に繋がります。

浴室内の工夫】→転倒防止に手摺を浴槽の壁、浴室の入り口の壁に付ける。※【入浴する前の心得。】① 体調が悪い時には入浴を控える。② 飲酒、食事前に入浴。飲酒・食事直後は入浴しない。③ 家族に声をかけて入浴する。家族は時々、声をかけ様子を見に行く。④ 脳梗塞、高血圧、糖尿病、などの病のある人は、特に入浴に注意する。

身体に負担が少ない入浴法で気持ち良く汗を流す。

温度差の少ない入浴が体の負担を少なくしてくれる。

身体に負担が少ない入浴法】→① 浴槽に浸かる前に、掛け湯をして体を慣らす。② 浴槽では首までつからず、胸のあたりまでゆっくり浸かる。③ 浴槽の湯温は温度計で 41°C以下低めに測定する。④ お湯に浸かる時間は短めに、長湯は避ける。浴槽から出る時は立ちくらみに注意してゆっくり出る。

※浴槽内の湯温と浴室内の室温との差を少なくする。(浴室を温める25℃ぐらいに設定)

浴槽内では胸のあたりまで、ゆっくり浸かる

☆入浴事故を見つけたら❔

※救急車到着までの時間は全国平均で5~10分。心肺停止から4分以内に脳に障害が起こるのでまず応急処置をする。□119番に通報する。 □すぐに浴槽の栓を抜く.□ 患者を浴槽の外に出す。□ 意識があるか確認、無ければ呼吸を確認する。呼吸が無ければ人工呼吸、心臓マッサージをする。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
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