☆健康にいい木の家の特性 ‼

自然素材で建てる家は、なぜ健康に良いのか?

自然の木には色々な目に見えない力があります。自然の力を住まいにも取り入れ自然の恵みの恩恵を受けよう‼  ①【実験データー】→ 木の飼育場所で育ったマウスと、鉄やコンクリートのそれと同じ環境で育ったマウスの状態を実験で示したデーターを比べた結果。木の飼育箱で育ったマウスは発育が良くとても長生き、イライラした様子もなく性格も穏やかだそうです。木の飼育箱は体温が奪われにくく湿気の吸収も良く親マウスも子マウスに乳を与えやすかったと想像できます。

人間の世界でも同じことが言えます。鉄筋コンクリートの校舎の方が木造校舎に比べ生徒は集中力がなくキレやすい。こういう報告もあります。これは木造の方が精神的にも健康的な生活がおくれることが立証されたという事でしょうか‼だから、今、木造校舎が見直されてきていますね。これも病気と健康は家づくり(住まい)と非常に深い関係にあるという事です。自然素材で建てた家は、子供の健康と育っていく環境の中で精神的にも穏やかな人間になるのでは?そんな気がします。

【炭酸ガスを吸い込んで酸素に変える】→ 森の樹木は光合成によりCO2(炭酸ガス)を吸収し酸素を供給してくれます。老木では、この吸収力が落ちるため、成長した木を伐り新たに若木を育てることが森全体のCO2の吸収力を高め、地球温暖化防止に役立っているのです。

③ 【カビ、ダニの発生を抑える】→ 木は空気中の湿度を一定に保つ調湿性がある、梅雨時に見られるカビ、ダニの発生を抑えてくれます。また、空気中の乾燥時に見られるインフルエンザウイルスの飛散が起こりにくくなります。木は一つ一つが細長いパイプ状の細胞(ミクロの世界)が集まってできています。これらの細胞は、セルロースとリグニンていう物質から成り立っています。壁どうしが強固に結びついている細胞は軽くて木の強い素材になるのです。

木が持つ弾性の秘密は、人間の健康に役立つ素材です‼

木の細胞の70%を締める空気層がクッションがわりになり、木にかかる力を吸収する。これが木の弾性の秘密なのです。柔らか過ぎず、硬すぎす゛、適度な弾力を持つ木は、人間の歩行の面からも床材にピッタリの素材と言えます。その他にも木は、鉄やコンクリートに比べて熱伝導率が低いため肌が膨れていても体温が奪われにくく冷たく感じにくい。これは木のミクロの細胞の中に空気の層がある為で、毛糸のセーターや布団が暖かいのと同じ理由です。

木には精油成分効果もある』→ ヒノキ科の樹木などの精油成分に含まれるヒノキチオールには、【殺菌】【消炎】【細胞活性】などの効果が有り育毛剤や化粧品に利用されています。さらに食品に添加する化学合成以外の防腐剤としても認可されています。

※木を活かす知恵と技を結集させた木造軸組み住宅は、政府のアンケート調査でも、日本人の建てたい住まいの№1.伝統の工法も木で組み合わせた所を金具で止めたり、さらに進化してきています。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか