シャワートイレの取り替えは事前の現場調査が必要!?
葵区のY様からトイレ器具(シャワートイレ)の取替依頼がありました。トイレ器具そのものが、40年前と言うことでしたが、見た目はとても綺麗で十数年たっているとは思えませんでした。Y様には依然、玄関からローカ洗面と室内のリフォーム工事をさせて頂きましたOBのお客様です。
さっそくですが現場調査に伺い見積りを提出することになりました。トイレ室の床はタイル仕上げになっておりまだしっかりした床で器具だけの取替が可能の様なので排水の位置を移動せずリモデル(リフォーム用)のトイレを設置することでお客様と話をいたしました。リモデル用は排水の位置を動かさず調整が出来るメリットがありますが新築用に比べると価格が少し高くなります。床が弱くなっている場合やタイル床をクッションフロアに変えたい場合は、床組から直さなければならないので排水の位置も直すことが出来ます。
この場合は、新築用の器具を使用できるのでシャワートイレは同じものでも安い価格で購入できますが、その代り床を直す工事代が掛かるのでその時の状況で工事費が変わってきます。Y様邸では床がしっかりしていたのでリモデル用でトイレ設置しました。現地調査をしないと分からないので見積りだけで工事は依頼しない方が良いですね。
便器取り替えの場合、排水の位置が決まっているのでリモデル用で排水の位置をを290~540までの範囲で調整することが出来ます
既存のトイレを撤去し最新のトイレリクシル、ブレアスに取り替え。節水トイレになっていて3日でお風呂1杯以上の節水効果でしっかりエコ!その他、お掃除楽々機能・キレイ機能・停電対応・フルオート便器洗浄など使いやすい最新トイレです。【写真: 弊社施工事例 Y様邸】