≪前回のメンテナンスから6年、16年前がよみがえる。≫
前回のメンテナンスから6年が経ちましたが表面の色あせ以外は腐食などはなかったのには驚きました。今回も表面の色あせた部分を一日かけてサンダー掛けをしました。屋根が無いので一年中雨ざらしの状態です。作ってから16年経過していますが桧の素材にこだわったのが正解でした。
表面の色あせた部分を取り除きサンダー掛けで本来の木肌がよみがえりました経年で風格のある色合いです。手摺は雨水の流れをよくするためと外から内部が見えない様に斜めに目隠しに加工したのでサンダー掛けに時間を要しました。床板も厚めの桧材を使用したのと最初の塗装に柿渋を塗ったのが良かったのか?腐食したヶ所は有りませんでした。
時間をかけ綺麗にサンダー掛けが完了しました。床板や笠木はステンレスのビスを使用したので錆びは一切なかったです。今回のメンテナンスは、柿渋塗料からウッドガード塗料に変えてみました。
雨水の流れをよくする工夫と材質が長持ちする秘訣❔❕
塗料の色も少し変えて明るくなりました。
16年経過したとは思えない程,キレイに仕上がりました。また゛まだ長持ち太鼓判です‼素材の選択と丁寧な施工を心掛ければ長持ちします。結果、施工費も安く済む事になりますね・・・