健康を守る『アーベル・リフォーム』
日々生活をする空間には、やっぱり自然素材が一番です
近年、技術の進化により本物の無垢材に見えるような建築資材が多く流通しています。
でも何故本物の無垢材に見えるように加工技術を駆使してまで似せているのでしょうか?
それは、やはり無垢材が見栄えも良く、ガラダにも良いと多くの人が知っているからではないでしょうか?
また、コストの問題もあるのかもしれません。
アーベルホームでは、長年建築に携わってきた大工の棟梁である私、園畠が素材選びからお手伝いします。
健康のために譲れない部位には自然の無垢材を。コスト的に全て無垢材を使えない場合には、極力カラダに害のない素材をご提案します。それによってリフォームにかかる総額を抑え、皆様に手に届きやすい価格でご提供させていただきます。
なんといってもアーベルホームでは、素材選びは健康住宅には欠かせない家づくりの基本だと考えているからです。
アーベル・リフォームは皆様の健康を守ります
その① 構造材、内装材は極力無垢材を

アーベルホームが行う増築や改築などのリフォームでは、構造材や内装材には極力無垢材をお勧めしています。
それは、無垢材(自然素材)には住まう方の健康を保ち、静電気の発生を抑え、アレルギーの原因となるアレルゲンの発生をも抑える効果があるからです。
また、構造材は長期にわたり建物をしっかりと支える役割があります。長年の建物の荷重の負荷に耐え、変わらぬ品質を保ち続ける無垢材(自然素材)だからこそ、構造材には無垢材(自然素材)を選びたいものです。
その② 内壁には極力塗り壁を

塗り壁には様々な素材のものがあります。代表的なものでは珪藻土や漆喰などがあります。
そういった塗り壁の中でもアーベルホームではダイアトーマスという塗り壁をオススメしています。
ダイアトーマスは酸化カルシウムと天然ミネラルだけで出来ているため、カラダに優しい、呼吸をする健康塗り壁です。
調湿、調音性を兼ね備えているため、カビやハウスダストの原因になる湿気や嫌な臭気を抑えてくれます。
廊下や、階段周り、洗面、トイレ、寝室などに最適です。
もちろんコストの関係でクロスを使用せざるを得ない場合もあります。
その場合でも、数あるクロスの中から、調湿性能のあるものを選びお勧めさせていただきます。
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健康塗り壁ダイアトーマスについてもっと詳しく!
- ダイアトーマスは酸化カルシウムと天然ミネラルだけで出来ているため、体に非常に優しい呼吸をする健康塗り壁。
悪臭を吸着分解し、調湿、調音性を兼ね備えた化学物質を使用していない内壁材。
ホルムアルデヒド等級の最上位規格である☆☆☆☆(Fフォースター)を取得、かつ、VOC(揮発性有機化合物)も国の指針値を大幅に下回っている安全性の高い塗り壁材です。
すぐれた調湿効果・ニオイの吸収分解効果・「夏涼しく」「冬暖かい」サーマル効果
新築時の記念として家族で手形を残すことも出来ます。塗り壁仕上げは素材によって必ず小さな割れが生じてきます。最初の頃は細かい割れが発生していましたが何件か塗っている内、塗り壁業者さんとも割れる原因を追究し続け今では納得のいく施工が可能になりました。
ダイアトーマスは追塗りしても色が目立たないのでメンテナンスも簡単に出来、コストパフォーマンスにも優れています。
その③ アーベルホームは防蟻剤にもこだわります

木造の建物の天敵はシロアリです。シロアリに食われないために化学物質の入った防蟻剤を使用すると、本末転倒、健康被害につながることがあります。
そうならないようにアーベルホームでは化学薬品を一切使用しない木炭塗料のへルスコ・キュアーをお勧めしています。
腐食防止、マイナスイオン効果、調湿、消臭などの効果があるので、増築や改築の際、改修する部位だけでもこの木炭塗料を施工すれば、その部位の持ちが変わります。
多少コストもかさみますので、どうしても折り合わなければ近い性能の代替品をご提案させていただきます。
- ヘルスコ・キュアーについてもっと詳しく!
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ヘルスコ・キュアーは、常温硬化型・低臭・水性の木質系忌避剤を加えて、微粉末木炭と絶妙のバランスで配合された独自の防蟻防腐材です。
自然、無害、安全、腐食防止、マイナスイオン効果、白蟻防虫効果、調湿効果、消臭効果、床下の湿気、白アリ対策も安心!!
人体に無害のため、床下のメンテナンスも安心して点検でき、5年間のシロアリ保証も付いているので、長期に渡り、建物を基礎、土台から守ってくれます。(メーカー保証)
その④ 断熱リフォームには羊毛断熱(サーモウール)がオススメ

断熱は四季のある日本で一年中心地よく暮らしていただくにはとても重要です。
特に近年、夏の猛暑には辟易とします。
アーベルホームでは良質な羊毛を使った天然素材の断熱材、サーモウールをお勧めしています。調湿効果で湿度を調整。夏涼しく、冬温かな環境を実現します。
サーモウールは優れた吸放湿性能で、施工部位全体の湿度を50%前後にコントロールし、快適な湿度を保ち、見えない壁の中の結露も防止することで、カビ・ダニの発生を抑制します。
もちろん予算的に厳しければ一般的なグラスウールでも断熱性能は担保されますが、グラスウールは壁内で発生した結露などの水分を吸い、カビやダニの発生原因になることも。ただし、これはグラスウールという素材が悪いわけではありません。いい加減な施工そのものが良くないのです。グラスウールはその施工ガイドをしっかりと守って施工すればある充分な性能を発揮してくれます。
目的は皆様に快適にお過ごしいただくこと。断熱リフォームをされるお客様のご予算に合わせてご提案させていただきます。
- サーモウール(羊毛断熱材)についてもっと詳しく!
- 良質な羊毛を使った天然素材の断熱材。調湿効果で湿度を調整、結露を防止。高い断熱性能で、「夏涼しく」「冬暖かい」家に!

一般に使用されているグラスウール断熱式(ガラス繊維)は壁体内で発生した結露の水分を吸い込み、壁の中では通気が止められているためカビ、ダニの発生の原因になっています。サーモウールは優れた吸放湿性能で、家全体の湿度を50%前後にコントロールし、快適な湿度を保ち、見えない壁の中の結露も防止することで、カビ・ダニの発生を抑制します。
その⑤ 押入やクローゼットの内壁には9mm厚の無垢の桐板がオススメ

桐は、防虫、抗菌、防湿などの性能が高いのをお聞きになったことがあると思います。だから昔のタンスは桐箪笥が良いとされていたのですね。
アーベルホームでは下地にホルムアルデヒドの吸収、分解性能をもつハイクリーンボードを使用し、押入やクローゼットの内壁には桐の無垢板を貼ることをお勧めしています。
ただ、桐はやはり高級品です。ご予算的に難しければ、慎重に選んだビニールクロスとお家の換気システムで調整することも可能ですので、是非ご相談下さい。
その⑥ 土佐和紙もオススメです
室内の壁や天井の仕上げには、本物の和紙、土佐和紙を使うこともあります。
和紙は無垢の木材と同じで呼吸をしています。
調湿効果もありますし、なによりも照明の灯りや日光ですら柔らかく感じることができます。また、紙本来の性質として保温効果も抜群です。光と同様に音も分散乱反射するので、吸音効果もあるのですよ。
もし、ご予算が許すようであれば、壁、天井の仕上げに土佐和紙はオススメです。