★知っていますか?・・・住宅ローンには、現在約4,800 種類があるといわれていますが大分類で考えると2つの種類に分けられます。それは、全期間固定金利型タイプと変動金利型タイプ(固定金利期間選択型を含む)です。
☆固定金利・・・全期間の金利を固定するローン
・・・最後まで安定した返済プランを立てたい方に薦めるタイプ
金利の変動に左右されるリスクを回避することが出来る分、変動金利に比べると、金利が高い‼
●契約時に返済期間全体の返済額を確定する事が出来る。
●高金利に借りると、将来に渡り高金利で返済をしなければならない。
●低金利に借りると、将来に渡り低金利で返済をすれば良い。
☆固定金利期間選択型
●一定期間金利が固定されるタイプ・・・・2年、3年、5年、などが主流。
●契約期間ごとに再度期間選択型を選ぶのか?、あるいは変動金利型を選ぶのか?を決定。
●適用金利はその時の金利情勢を反映。
※未払い利息の発生とは?
変動金利の場合・・・・金利が大幅にアップすると、元金が全く減らなく払うべき利息が返済額を上回り未払い利息が発生することも考えられるので注意が必要です。
★明日は「住宅ローンの返済方法」・・とは? ・・・つづく