★まだまだ住めるから大丈夫、問題はない、そう思いメンテナンスを怠る人が、最近多いですねぇ。
家が駄目になるか、何か問題が起きてから気が付き大騒ぎ・・・よくある事ですが構造上、問題がなければまだ良いのですが雨漏りを気付かず放置していたとか、外壁のコーキングの割れをそのままにしておいたことで起きた柱の腐食などでは、早期だと補修で済みますが時がたてば大がかりな工事になることもあります。
★私も地域を決めて訪問したり、チラシを配ったりしていますけど、いや・・・悪質業者ではありませんよ!
大きな地震があってからでは遅いと思ったからです。以前静岡で震度5強の地震がありましたその時は屋根瓦のずれや棟が落ちたりで屋根の修理が殺到してパニックになったことがありました。3ケ月~6ケ月、工事待ちでどうすることも出来ませんでした。災害はいつ起きるか分かりません、起きてからだと工事もすぐには出来ません。
★住宅のメンテナンスは、人間で言えば健康診断と同じです。手遅れにならない様、定期的に受ける事をお勧めします。悪いところは早く治せば大がかりな工事をしなくても済みますしお金もかかりません。家は完成した瞬間から劣化が始まります。10年、20年長い様ですがあっという間に過ぎていきます時間の経過とともに老朽化します。
★長寿命の家は手入れから・・!
住んでいる人が大切にお手入れをしてこそ、家は長持ちするものです。又、定期的なメンテナンス、修繕をしていれば長寿命の家になります。住宅の設備機器の寿命も10年~20年といわれています快適性を少しでも長く保つためにも、設備機器も定期的なメンテナンスが重要になります。住まいは生活をしていく上で大切な場所です。我が家をいつまでも美しく、維持していくには、常日頃のメンテ、修理が大切だという事をわかってもらえたらうれしいです。