ゼロ・エネルギー住宅
★省エネ住宅は建てたいが、一般的な住宅と比べると建築費は高いので、予算がないと建てられないですね。
そこで、気になるのが補助金や減税などの優遇制度ですが、現状で、最も補助金が充実しているのが『ゼロ・エネルギー住宅』です。
国土交通省から最大165万円、経済産業省から最大350万円の補助金が支給されます。一方で、最近テレビなどでよく耳にするスマートハウスは補助金は特に用意されていません。
★省エネ住宅を建てるときには、その時点での補助金制度について調べることが賢明です。
毎年支給条件や支給額を見直したり、予算オーバーになったら支給を打ち切ったりということがないとは言えないからです。一番安全なのは、補助金がおりなくても建てられるだけの資金計画の中で行う住まいづくりです。
★補助金をあてにする資金計画だけはやめましょう。
省エネ住宅の種類によっては、固定資産税や不動産所得税などの税金も、多少変わってくる場合があります。省エネ住宅にこだわりがあるなら、性能や税制の違いをしっかり予習しておいた方が良いですね。
★省エネ住宅の種類
①省エネ基準適合住宅
②認定長期優良住宅。
③認定低炭素住宅。
④ゼロ・エネルギー住宅
⑤LCCM住宅
⑥スマートハウス。
省エネ基準を満たしている住宅は⇒・・・①省エネ基準適合住宅 ②認定長期優良住宅 ③認定低炭素住宅 です。