床断熱材を込めこんだ状況静岡市葵区の現場より
木炭塗料ヘルスコキュアーを基礎全面、(立ち上がりを含む)土台、根太に3回塗り後、充分に乾燥させ、根太と大引き、根太と根太の間に床断熱をピッタリ固めにはめ込んでいきます。
このとき断熱本体が下に落ちないようにピンを、ひとスパン4本の割合で根太に止めていきます。
断熱材は土台の上端に合わせ捨て貼り合板との間に隙間ができないよう施工します。これは結露の発生を防ぐ為、重要なことです。
木炭塗料ヘルスコキュアーの驚きの効果により床下からの湿気を防ぐことができ室内への流動を阻止できます。
床が仕上がってしまえば表面しか見えません、目に見えない所にもこんなこだわりを持って仕事をしているんだと言う事がわかっていただければ幸いです。
これからの家づくりの参考に・・・
既存部の建物と新築した建物との接続部分の防水処理!
既存屋根の棟と接続される壁面。
増改築や外壁のリフォームでよくある工事パターンです。
万が一雨漏りが発生した場合、室内の中心部になるため大掛かりな工事になってきます。
こうならない為にも、仕上がり前の工事は慎重に、想定外の事まで考えて工事をする必要があります。その為にも工事に携わる人の自覚、責任施工、が問われるでしょう。当たり前の仕事をやっていれば、雨漏りなどありえない!
台風の豪雨の時巻き上げる風で雨水が侵入する恐れがある為、水切りの立ち上げを深く取り棟の瓦に沿って湾曲した水切りの取り付け、遮熱透湿シートの張り方に重点を置いて施工!!
※ 当社は起こりうる事態を想定して施工上、特に重要な部分・箇所には時間をかけ防水対策を施しているので安心です。