☆ 駿河区U様邸、腐食箇所の骨組み・部材取替補強工事に着手。⑤

腐食していた軒周りの破風板をカットして新規に取り替えました。
既存の軒天井下地もすべて解体撤去し新規に下地を組み直しカットしたつなぎ目の部分の補強もして破風、鼻隠しの取替工事を完了。
これから軒天井を張り破風、鼻隠しの木部をガリバリウム鋼板で巻く工事を進めていく予定です。
軒天井材には10㎜厚の防火用化粧板を張り雨や長期に渡って起きる風化防止対策も考えました。

既存外壁のサイディングから入ったと思われる腐食箇所の直しを終え遮熱シートで建物全体を覆い窓周りのコーキングを再度打ち防水テープで雨の侵入防止対策を行いました。
シート張り完了後、長尺ガルバリウム鋼板下地工事を進めて行き外部壁を仕上げていく予定です。

新築工事と違ってリフォーム工事は壊して見ないと分からない部分も出てくるため工事も大変難しく高度な技術を要する場合もあります。又予定していた日数より掛かる場合もありますのでお施主様とのコミニュケーションが重要になってきます。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか