☆家づくりの流れ・・・木工事②土台据え、素材にこだわる(木炭パワー)

木炭塗料、のメリットを最大限に活用。S様邸現場より

基礎工事が終わると次のステップ、木工事に進んで行きます。木工事の最初の取り掛かりが土台据えです。建物の位置を基礎に墨だしをして鉄筋と緊結したアンカーボルトの位置を土台に穴をあけ基礎に土台を締め付け止めていきます。その前に基礎と土台の間に床下の空気流道の為に基礎パッキンを敷いておきます、

ここまでの工程は一般的にどこの建築業者も同じです。後は土台の材質、寸法。特に材質の選択によってその建物の全体像が見えてきます。

土台・基礎全面を木炭塗料で塗布処理。 T様邸より

通常に使われている土台の材質には、防腐材を注入したツガ材などが多いですね。

私が気になるのは、薬剤が浸透しやすいように材に機械で四方に爪を入れ土台材として一般に使われている材料です。少し上から圧を掛けただけで凹んで注入液が出てきます。

建物の総荷重から考え長期的観点から見た場合、私は、土台に適した材とは言えないと思っています。建物の基本になる土台には耐水性、防虫、硬い材などの適した材を使いたいものです。

弊社の家づくりには、素材選びが欠かせません。住む人の健康を考え、建物の長期に渡る維持管理をしていく為にも良い素材を選び、使うことで建物の寿命にもつながっていきます。地盤・基礎と同様建物の土台部分はとても重要で大事な所です。

①土台に適した材質・・・建物を支え,地盤(床面)からの湿気、害虫(シロアリ等)などの耐水性に優れた効果のある檜材、ヒバ、栗
弊社の土台に使用している材・・・全棟檜乾燥剤→割れがなく反りもない標準仕様にしている。
②土台・基礎に木炭塗料(ヘルスコ・キュアー)を塗布し、湿気・消臭・害虫対策で即‼ 効果 、出る‼ 詳しくは次回で・・・

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか
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アーベルホーム園畠建設ではご家族の健康を第一に考え、こだわりぬいた自然素材と大工棟梁園畠の技で一棟一棟丹精を込めて大切に建てています。『頑丈で健康な家』が当社の特徴です。
新築の注文住宅はもちろん、自然素材を使ったリフォーム・リノベーション、無垢の木の知識、住まうご家族の健康、とりわけ子供たちの健康への願い…ホームページだけではとても伝えきれません。
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