藤枝市O様邸、新築引渡し後 8年目の定期点検行って来ました。

引渡し後、8年経過したO様邸の定期点検 (外壁~室内、床下)完了しました。

藤枝市のO様邸が引渡し後、今年9月で8年目になりました。今回も定期点検を11月に実施し行って来ました。今回は主に床下点検を重点に、木炭塗料(ヘルスコキュアー)の再確認とシロアリ侵入の有無です。O様邸の基礎はコンクリート一体式で基礎の立ち上がりに鋼板をそのまま残す100年基礎を採用しています。コンクリートも1回打ちでスラブと立ち上がりが一体化した打設方法を取っておりコンクリートの繋ぎ目がありません鉄筋の配筋も150ピッチオール13㎜と地震に強い強度な基礎になっています.鉄板の上に木炭塗料を塗布し湿気対策もしています隅々までシロアリの侵入がないか点検しました床下は綺麗でマスク無しで長時間床に潜ることが出来、シロアリ以外の害虫の侵入もありませんでした。異常のない点確認し床下の点検完了しました。室内の方は特に異常はありませんでした。

  

外に置かれた移動式の濡れ縁8年経過しているにもかかわらず腐りはありません足と桁は木炭塗料(ヘルスコキュアー)を塗っています特に足部分の木は地面そのままに置いていますが腐りはありません。ここでもヘルスコキュアーの驚きの効果が出ています。一般には3~5年で完全に足の部分は腐ってきます。天板の板も今回再塗装してきました。今後どれくらい持つのか観察が楽しみです。

 

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
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