難しい、腐食した部分の復元リフォーム工事。
リフォーム工事は新築と違って工事の範囲が広く誰でも出来るものではない。特に構造部材の移動、解体が絡む工事だと経験豊富な技術を持っている大工職人でないとなかなか難しい。またリフオーム工事の場合これが正解と言う答えがなく工事に携わる工事人によっては経験もない技術もない人が工事をするという事もあり得る訳です。特に職人不足が深刻になってきた今日では経験豊富な職人(大工)を個人的に探すことは難しくなってきました。ハウスメーカーやリフォーム会社などは値段をたたかれた下請けの職人(大工)ばかりなので、魂のこもった仕事は期待できない。リフオーム工事は実績、経験、技術力がないと出来ない仕事だと言えます。
べニア合板で張った軒天井、木に塗装した破風板、経年でボロボロになり危険な状態です。リフオームで天井下地から組み直し天井板は不燃材化粧板9mmを張替、破風板も取り替え塗装ではなくガルバ鋼板で巻き腐食防止の処置をしました。正規な工事をする事で建物も長期保存することが出来ます。雨漏りは早期に発見できれば工事費も最小限で済みますがほっておくと建物の寿命を縮めます。
住宅のリフオーム工事は下請け業者ではなく直接工事が安心‼
外壁から屋根、軒廻りを全面リフォームしました。外壁はサイディング~長尺ガルバに葺き替え腐食した玄関の屋根、出窓付近の柱、腐食した2階の桁も取り替え軒廻りも新しく部材を取替ました。外からでは雨漏りはわかりません早期の発見ではなかったですが気が付いた点ではよかったと思います。リフォームは色々な工事のやり方があるので信頼のおける技術を持った職人(大工)に頼むのがベスト。見積りも出来るだけ多くの業者から取る事です
リフォーム前の全景。玄関の屋根と出窓の横のエアコンの配管から雨が侵入。⇒リフォーム後の完成した建物。