☆完成後では、見れない部分を公開 ?!②

無垢の床板張り状況

1階に音が伝わらない対策として音を吸収する防音マットを敷くかボードを敷く方法がありますが必ず音が消えるか?というと消えません。
伝わりにくくはなりますが、木造の場合は軽量鉄骨系の住宅よりは音を吸収してくれます。
上の写真は防音マットを敷き30ミリの無垢床板を75ミリのビスで30センチの間隔で止めていきます。

お客様のご要望で予算も説明して防音マットを敷いています。完成してしまえばマットを敷いているか?いないか?わかりません。

太陽光パネル、架台設置前の状況

太陽光パネル設置前の見えない部分です。工事のやり方はいろいろあります。

発電パネルの重量を構造体に伝え架台をしっかり止めていく上でも支持瓦の役目は重要です。
台風や地震の際にも飛んだり外れたりしないよう支持瓦もしっかりビスで止めていきます。
こういう状況は発電パネルが設置されると見ることはできません。長期に渡り継続していく物なので見えない所の適切な工事は大変重要です。

★完成してからでは、絶対に見えない部分を公開しています。何でもないように思いますが、建物の寿命を延ばす意味からでも重要なことです

※ 当社は架台止めに支持瓦を使用していますが他社はわかりません。工事を始める前にどんなやり方なのか…こういう状況の建主さんがいれば、参考になるのではないでしょうか?

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか