☆メンテナンスの回数を減らす家づくりとは?!

メンテナンスの回数が多いと将来的には建築費は増えていく‼

住宅会社が出す不動産の広告に、「毎月の住宅ローンは賃貸住宅の家賃並みで建てられる」と言った魅力的なフレーズで広告宣伝を乗せています。住宅ローンの負担を少しでも減らしたい方にとっては気になる情報になりますしかし工事の内容や建物のグレード、材料のグレードと言った細かい詳細は載せていません。家づくりの初期費用を安い金額で決めてしまうと建物の資質に影響を及ぼすこことなり先行きメンテナンスの回数が増え、メンテナンス費用も増えてきます。

お金、以外で初期費用を抑えるには、5つの方法があります。①外観は凹凸をできるだけ無くしシンプルにする。複雑にするほど建築費が増す。 ②最新設備にこだわらないが、求める機能が備わっている物を選ぶ  ③広告宣伝費・人件費の多いハウスメーカーや住宅会社より地場の工務店を選ぶ。 ④要望に優先順位を付けすべてを満たそうとしない。⑤業者選びは、慎重にし契約(工事着工)後は追加工事や変更は求めない。この方法は一般的には初期費用を抑えることが出来ます。

広告宣伝費は会社の経費で建築費に上乗せされているので全く目には見えません。大きい会社(大手ハウスメーカー)程、宣伝費、人件費は大きくなります。そんな会社の経費を家を建てる個人が負担しなくてはならない訳です。考えてみるとバカバカしい事です。住宅を建てる人(お施主様)にとって何の意味もないのです。無駄な経費を削減すればその分建物(住まい)に掛けられ、建物のグレード・材料のグレードも増し、建築費を抑えながら理想の家づくりが出来ます。大きい会社だから、テレビコマーシャルを出しているから安心、大企業だから変なことはしないだろうと思うのは間違った考えです。家づくりに失敗しない為に、甘い言葉、誘い広告には乗らない事です。

外観はシンプルにすることで耐震性やメンテナンスの回数を減らす事ができ建築費も削減できます。外観のデザインにお金を掛け過ぎると室内の内装はシンプルになりがち、快適な室内は望めなくなってきます。デザインを取るか室内を理想の住まいにするかは予算内で決めることになって来るのでよく考えて進める事も大事なことです。無駄な経費は有効に使えば理想の住まいが出来ることを知ってもらいたいですね。・・・。

初期費用は、高くなるがメリットは大きい!

初期費用をかけると耐久性の優れた材料や断熱性能の優れた材料などを使うことが出来メリットは大きい。自然素材を使ったグレードの高い家づくりを手掛けている工務店(業者選び)の中でも、比較的手の届く価格で建ててくれる業者もいます。

初期費用をかけるメリット ①耐久性の優れた材料を使うことが出来、将来メンテナンスの回数が減る ②断熱性能の優れた材料で、冷暖房費用を節約(減らす) ③室内の温度差を無くし、室内の結露、ヒートショックなど(健康被害)を防ぐ ④健康被害の心配がない材料が使える…など有効な対策が立てられ、住み始めてからの費用を抑えられる。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか