タイル浴室からユニットバスにリフオーム。

タイル壁の解体から浴室ユニットの設置までの工事‼②

腐食した木部の解体、復元工事も終わり防蟻処理後、壁に断熱を隙間なく入れ浴室ユニット設置の準備に入りました。ユニットバスもメーカーは色々ありますがお施主様と各メーカのショールームを見て回り、タカラのバスで決まりました。決定した理由は浴槽と洗い場を支える構造が他のメーカーと違いフレーム構造の架台になっている事とホーローの壁が決めての様でした。架台を設置するのに浴室内の床にコンクリートを打たなければならず養生期間を置いての作業になりました。壁に断熱材が入ってなかったので羊毛(サーモウール)断熱材を隙間なくホッチキスで止めています。羊毛断熱材は高い調湿性能で壁内結露を防ぎ、家の中のカビ、ダニの発生を抑えてくれます

フレーム構造の架台を支える為床にコンクリートを打つ。   壁に羊毛断熱材を隙間なく入れホッチキスで細かく止めています。羊毛断熱材は伸ばして止めるので壁の中にパンパンには入れます。人間の髪の毛と一緒で湿気を調湿する効果が有ります。断熱を張り終わるとこの上にプラスターボードを張ってユニットの設置をします。

羊毛断熱材が入った外壁、12.5mmのプラスターボードを張りボードの繋ぎ目は気密テープを張り外気を遮断。窓のサッシも1枚ガラスから断熱効果のあるペアガラスに交換しました。ユニットも1.25坪の少し広めのサイズでゆったりとした浴室になっています。これでヒートショックの心配もなくなり毎日お風呂に入るのが楽しみです・・・・と嬉しい言葉をお施主様から頂きました。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか
>アーベルホーム園畠建設

アーベルホーム園畠建設

アーベルホーム園畠建設ではご家族の健康を第一に考え、こだわりぬいた自然素材と大工棟梁園畠の技で一棟一棟丹精を込めて大切に建てています。『頑丈で健康な家』が当社の特徴です。
新築の注文住宅はもちろん、自然素材を使ったリフォーム・リノベーション、無垢の木の知識、住まうご家族の健康、とりわけ子供たちの健康への願い…ホームページだけではとても伝えきれません。
まずは一度、フォームよりお気軽にお問い合わせください。
お電話でのご質問もいつでも大歓迎です。

CTR IMG