価格が適切で品質も安定するが、会社ごとの技術力・特徴の格差が大きい❔❕
地域密着で仕事をしている【地場の工務店(建築業者)】は地元業者なので、全国展開している住宅会社や大手ハウスメーカー等と違い本部の意向で地域から撤退してしまうようなことはありません。常に地域の為にまで考えていつも仕事をしています。エリア内で仕事をしているので地域の気候風土に即した昔ながらの家を建てる知恵、それを支える職人たちの技術、地域の無垢の木材を使いこなす知識があるのが長所ですね。
【地域の住宅会社で家を建てるメリット】→ 諸経費が少ない(広告宣伝費、人件費)ので比較的割安。職人気質の人が多いので仕事をしっかりしてくれます。自然素材に強いのも長所の一つ、営業スタッフとだけでなく社長や設計者とも直接連絡が取れ、打ち合わせがまめにできる事もメリットです。特に密にコミニケションが取れることは安心感が持てる最大のメリットです。
【大手ハウスメーカーや量産メーカー】と比べると設備などは高いのでは・・・と思っている方が多いのでは。❔工務店ごとの技術力や特徴は千差万別ですがしっかりした工務店は、国が基準を差ざめたゼロ・エネルギー住宅にも積極的に取り組んでいます。設備も大手に負けない顧客対応で今では、あまり変わらない工務店も増えています。小さいからではなく工務店の多くは大工や職人集団でもあります。今は、大企業も倒産する時代です。要するに個々の経営状態がしっかりしているかが一番の問題なのです。
今では、建物ごとに瑕疵担保責任保険への加入などが義務図けられています。建て主は、万が一工務店が倒産してしまっても一定の保障を受ける事が出来ます。自分の手で建てた家は守っていくんだと言う意識は小さい工務店程、根付いています。
【業者・工務店選びは簡単に決めない】❔
『住んでいる人のリアルな話がいちばんいい・・・』→ 住んでいる人に「住み心地」「使い勝手」「光熱費ゃ省エネ性能」「夏の涼しさや冬の温かさ」「工務店の誠実さ」「アフターサービスの充実」を聞くのが一番いい。過去に建てた住まい手の家を訪問して話を聞ける見学会に参加するのもいいと思います。
