【写真①】
防湿フィルムは破損がないかチェックしてから生コン打ち工事に入るのが通常、破損個所があればテープで補修。
チェックするのは現場管理者(監督)ですが、ここまで管理を徹底している建設会社はほとんどいません。会社もほぼ現場監督任せと言っても過言ではないでしょう。
ビニールの破損ぐらい大したことはないと言ってしまえばそれまでですが、防湿層を設けるのは床下からの湿気防止のため、コンクリートを打ってしまえばもう見る事はできません。
見えないところは写真を取り証拠として残しておくのも管理者の責任です。
【写真②:配筋、ピッチなどを確認後、生コン打設に入る現場】
鉄筋の重ね部分の結束、配筋のピッチ(間隔)、鉄筋とのカブリなど規定通り工事されているか確認することは重要です。
確認後、ゴーサインを出してから生コン打設が望ましいですね。これを怠ると後で取り返しの効かない結果になることも想定されます。
責任のある事を自覚することですが、現場の監督が2~3年で変わる住宅会社もあるのが現状です。
記録に残すだけでなく自分の目で工事が間違いなく施工されている事を確かめることが一番だと私は思いますがどうでしょうか?
生コンの打設は天気によっては中止になることもあります。
基礎工事業者さんとの連絡もスムーズに出来る体制を取る事は大事なことです。雨天の打設判断は現場管理者の責任ですからね。
【写真①】当社規定の配筋ピッチ150ミリ、及び立て筋ピッチ200ミリの確認オールD13ミリの鉄筋径の確認状況。
【写真②】既存建物から910の幅、まで間仕切り壁の関係でスラブの鉄筋を二重層に補強。
住宅支援機構(フラット35)仕様書では立て筋はD10以上間隔は300ミリ、スラブ主筋はD10以上間隔は300ミリ以上となっています。