☆家を建てた時、いつどれくらいのお金が必要か。・・・❔

代金の支払い方法を確認しておく❔❕

新築する場合、土地を購入してからそこに家を建てるという順番が普通です。この場合【土地の代金】は土地引渡し時に支払うのが一般的なので、その時期に合わせて住宅ローンを組む必要があります。また、建物の代金は、契約した住宅会社によってタイミングが異なりますので十分確認をしておく必要があります。【建築工事代金の支払い】は、① 建築請負契約時に『契約金(手付金)』 ➁ 工事着工時に『着工金』 ③ 工事の中間に払う『中間金』 ④ そして『完成引渡し時』と4回に分けてそれぞれ代金の4分の1ずつを支払うと言うパターンが一般ですが、これも住宅会社によって違ってきます。この他に『印紙代などの諸経費』もかかってきます。

【住宅ローンとつなぎ融資】→ 住宅ローンを組んでも実際の融資を受けられるのは建物の引渡し時となります(完成して建物が引き渡された後)ので着工金や中間金の時にはローンが下りていないという事になる為、住宅ローンとは別のローンを組んで、融資が下りるまでの間をつなぐ『つなぎ融資』を受ける方がほとんどです。『つなぎ融資』にも金利や手数料が掛かってきます。

【諸経費を項目別に整理】いろいろな費用をあらかじめ整理して、支払い時期と金額をきちんと把握して起き住宅ローンの融資開始と引渡しをすり合わせるなど整理しておくと安心です。

その他の、いろいろな手続きと契約の注意点。❔

※一軒の家を造る為には、複数の相手といくつもの契約を交わし、契約書に署名・捺印することとなります。『土地の売買契約』・『工事請負契約』のいずれも、契約書には実印が必要です。土地と家の他に住宅ローンを利用する場合には、ローンの契約も発生します。借入先が複数の場合は手続きの回数や書類も増えてきますどの契約でも、事前に書類を受け取ったら目を通しておくことが大事です。わからない事があれば契約の前に担当者と確認しておきましょう。ハンコを押せば、その内容に完全に同意したものと見なされます。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか