☆家づくりには、順序があり準備期間が必要。

家づくりの流れを押さえておこう❔❕

家づくりは、楽しい一方で労力とエネルギーを費やすものです。流れを知っておくことで、情報収集や工事内容の検討などの時間が確保しやすくなってきます。初めての家づくりは、何から手を付けて良いのかわからないのが当たり前です。聞きなれない建築用語もたくさんあります。知らないと後でこんなはずではなかったと言ったトラブルの元にもなって来ます。まず家づくりには、順序・流れがある事を把握しておきましょう。大きく分けると次の順序になる。

① 【スケジュールを建てる】→新居への希望入居日から逆算して流れを確認する。 ➁  【資金計画】→ 住宅資金の予算を決める(頭金、住宅ローン) ③ 【家のイメージを家族で話し合い、決める】→ 情報収集や家族の希望をまとめる ④ 【依頼先を決める】→ どこで建てるかパートナー選びも家づくりでは大切なポイントです。 ⑤ 【設計内容の検討・確定】→ 要望・希望は優先順序を付けるとスッキリ決まります。 ⑥ 【工事契約・着工】→ 工事請負契約~引渡しまで様々な手続きが集中します。⑦ 【竣工・引渡し】ここまでの流れを押さえておくと楽になります。

どんな家を建てたいか?家族で話し合う。【重要なポイント】

住まいには色々なスタイルがあります。一戸建てなら、すでにある「建売住宅か」?・・大まかに決まっているセミオーダーか?・・・希望の家を一から作っていく「注文住宅か」を?どんなスタイルの家を建てるのかによって家づくりが変わってきます。多くの人にとって、家を造るのは一生に一度の大仕事です。何十年もかけてローンを支払う事も少なくありません。また長い時間、そこで暮らし、やがて年を取り、子供達が育っていく場所となるのですから、後悔の無いよう、十分に「どんな家を造りたいか」を考える必要があります。

その中でこんな家に住みたいと言う希望を固めて住宅会社、工務店などと一緒に自分達の手で作り上げていければ家づくりの楽しさと、他の事では得られない達成感のある家づくりが出来ます。家づくりは、家族のつながりを深める絶好の機会でもあります。家族みんなで、今の住まいの不満、そして新しい家への夢を語り合い、家族の意思をまとめてみましょう。現実の家づくりになると、予算や建築条件など多くの制約があり、希望が叶わない事もあります。そこで要望や要件に優先順序を付け、絶対に譲れない事、これはなくても仕方ないかと思える事を明確にすることで少しずつでも先に進んでいけます。是非考えて見てください。

※現実的な情報収集の前に建物の工法を選ぶことが先決です‼いろいろな工法から自分の希望の工法を選ぶ 代表的な工法は次の3つに分けられます。

1【在来木造軸組み工法】→ 日本の伝統的な工法です。高温多湿な日本の気候に最も合っている工法と言えます木の梁、柱で家を支える構造で比較的自由な設計が可能で増改築にも対応しやすい点などのメリットがある。

2【2×4工法】→ハウスメーカーで良く採用されている北米から入ってきた工法です。2インチ×4インチの木材で作った枠組みに合板を取り付けそれを組み合わせていくパネル式の工法。開口部が広くとれ、部材も豊富にそろっているなどのメリットがある。

3【プレハブ工法】→ 工場で生産仕上げた部材を現場に運びそこで組み立てると言う工法で大手ハウスメーカーで多く採用されています。メーカーによって木質系、鉄骨系、コンクリート系、ユニット系などの種類がある。一般には工期が短いと言うメリットがある。仮設住宅などに多く採用されている

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか