☆リフォームは既存建物の最終の補強工事になります。！
～家屋の構造躯体にまで手を付ける様な大掛かりなリフォーム(増改築など)は工事内容に適した、技術、リフォームの経験が豊富な業者(実績)。建築工事に関する必要な資格を持っている信頼できる業者に依頼するのが安心です。大掛かりなリフォームを建築ノウハウを持たない業者に無責任にリフォームされると構造躯体まで影響を及ぼし、かえって建物そのものを弱くしてしまうので注意が必要です。
【事業者選びの6つのポイント！！】① 業者のリストアップ→情報収集した事業者の中から3社程度をリストアップし相見積りで比較検討して1社に絞り込む。相見積もりで注意する点は金額で決めない事。同じ材料、仕様である事。施工業者が下請けでない事などを確認して1社を選ぶ。②信頼できる業者か？足を運んで住所を確認する ③実績と資格の確認をする→リフォームの経験が豊富な事業者か？必要な資格を持っているかチェックする。➃施工事例を見せてもらう→これまでの施工例を積極的に見せてくれる業者が安心。依頼する工事内容が業者の得意分野であるかも確認する。⑤施工管理体制の確認→施工後のアフターフォローがしっかりしているか？などを確認する。⑥見積書の内訳明細がしっかりしている業者を選ぶ。特に見積書に○○一式が多い業者は要注意する。・・・※事業者も余り選びすぎると迷ってしまうので3社が妥当。比較検討は同じ内容にすると分かりやすい。
≪リフォームを成功へ導くプロセス、「重要8項目」≫
住宅のリフォームは、工事の範囲が広く増改築になると、新築より工事が複雑になって来るため、事業者のリストアップも重要です。「こんなはずではなかった」という事が無い様、慎重に選びたいですね。失敗しない為の。プロセス●情報収集→まず最初に始めるのが必要な情報をインターネットなどで集める。●プランの検討→家族全員でプランをまとめる(相談する)、耐震性・省エネ性など将来の備えを検討。●資金計画を立てる→工事費用の目安を立て、リストアップした3社ほどに相見積りを取る。その他、融資制度などの確認も含め工事費に余裕を見ておく。●業者選び→リフォームは、事業者選びが重要。工事内容に適した業者を選ぶ。●見積り→項目ごとの材料の詳細、人件費などが算出されているか？確認する。出来れば工事の内訳書などもチェックしたい。●契約書の取り交わし→リフォーム工事でも契約書の取り交わしは必要。工事費、工期、引渡しの期日のチェック。契約約款の確認をする。●工事期間中のチェック→ 現場の進歩状況を頻繁に訪れて確認する。内容の変更や追加工事が出た場合は口頭でなく書面で交す。●竣工検査→工事完了後、検査を立ち合いの元行う。確認後、引渡し証明書を取り交わす。
※トラブルに繋がらない為にも、『重要8項目の意識』を持つことは大切です。