☆光熱費の無駄を抑える豆知識❔

家庭の消費エネルギーの3割は給油エネルギーってホント❔

家庭の消費エネルギーのおよそ3割は給油エネルギーなんです。1か月に使うお湯の使用量はお風呂1杯分を180ℓとして90杯分(5人家族使用時)のお湯を使っています。またお風呂のシャワーを3分間流しっばなしにした場合、1か月でお風呂6杯分も使っています。お湯の温度を40℃から38℃に2度下げるだけで10%の給油エネルギー削減になります。

水の用途別少量の目安】→●洗面での手洗いで1分間流しっぱなしにした場合、約12ℓ使用! ●歯磨きで30秒間流しっぱなしの場合、約6ℓ ●食器洗いで5分間流しっぱなしの場合約60ℓ ●シャワーで3分間流しっぱなしの場合、約36ℓ。・・・思ったよりたくさんの水を使っています。

※光熱費の無駄を抑えるには、水栓金具の選び方によっても変わってきます。①手元止水→自動水栓は手をかざすだけで吐水と止水を自動で行うので使う時間を抑えられ節水効果は大きい。②小流量吐水→水栓から出る水に微細な気泡を含ませ少ない水の量で使用感を感じることが出来、使う水の量を抑えることが出来ます。③水優先吐水→ハンドルによって水とお湯を使い分け、水だけを吐水するので無意識でのお湯の使用を防ぐことが出来る。水栓金具によって光熱費がかなり抑えられるので節約のためにも検討してみてはいかがでしょうか。

※新築の場合は、光熱費の無駄を防ぐ水栓金具が標準仕様になっているか等を確認する。リフォームの場合は、水栓金具の取替を考えるなど省エネを考える。

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