☆アウトドア用に内装(床張り)された、ワンボックスカーの内部‼

①アウトドア用に内装したワンボックスカーの内部(床張り)


後部から撮影

②後部座席の取り付け箇所、金具フック部分の切り抜き加工。


右側ドアからの撮影

自然素材を仕様した健康住宅、が主な業務ですが仕事の合間にこんな事もやってみました。

実は、息子の同級生から頼まれまして・・・「おいさん、ワンボックスカーの床張り出来る?」と言うわけですよ・・・
「床張り‼・・・」住宅の床張りは出来るけど車の床張りは、やったことないなあ・・・でも、出来ないことはないよ!・・・と言う会話から始まり・・・、詳しく話を聞く事にしました。

何でも、小学生の息子がモトクロスをやっていて週に一度練習や大会で富士のふもとまでキャンプに行くそうで・・・そのためミニバイクをワンボックスカーで運ぶのに床を改造してほしいと言う事でした。

私も小さいころから知っている事もあり引き受けました。

~作業工程~
①まず後部座席~マットを外し左右乗り降りする位置、タイヤのスペース位置の型取りから始め、耐水性のある合板に取った型を写し加工作業です。アールに加工するのがけっこう大変でした。
車の床部分は凹凸があるので水平に直すのに手間がかかりました。
床仕上げは水に強く衝撃にも耐えうる厚めの堅い床材を、接着剤は車内の温度が高くなるので溶けてくることも考え材質にも気を使いました。

②後部座席も取り外しができるように留め金具の部分を切り抜き加工を施しこれで床張りは完了!!

バイクを降ろした後は、後部座席を取り付け後ろに二人用のベットの骨組を組み立てればキャンプもOKと言う訳です。
ちなみにここまでの改装費用専門業者に頼むと20~30万くらいかかるそうです。( 聞いた話!!)
完成までの日数、4日くらいかかったかな・・・・費用?万円!!(今回特別価格)

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか