☆新建材の家に多いメンテナンスの話 ❕

築後のメンテナンス性、人体への健康を考えれば自然素材は優良素材❔❕

自然素材で建てた家は価格が高いと勘違いされている方が多いのではないでしょうか?業者の(元請け)施工技術にも寄ると思いますが、全く逆です!自然素材の家は無垢材の使用量が多いので製品にするまでの工程に時間と手間がかかります。この人件費の扱い方で建築費が抑えられます。新建材は工業製品なので低コスト、反りや狂いがなく施工性が高いと言われていますが、ローコスト住宅で使用されている新建材以外は決して安くはないのが実情です。無垢の材料は新建材に比べると低価格で手に入りやすい、無垢を使うと高いというのは加工する職人の手間が掛かるから高いと思われているからでしょう?

普通に考えると大量に生産されている工業製品の新建材は安くて当たり前と思いますが以外に高いのには驚きです。新建材の最大のデメリットはシックハウス症候群、化学物質過敏症などの発症の可能性が高いということです健康に良くないことがわかっていながら建てられている住宅、新建材の家を選択する住宅取得者なぜなのでしょうか?自然素材のデメリットは①材料にばらつきがあり、無垢材だから反り、ゆがみ割れなどが出る場合があると言われ素材その物が悪いと思われ悪い印象を受けているのではないでしょうか!私は自然素材を主に扱った家づくりをしていますが、定期点検訪問以外メンテナンスの工事でお客様の家を訪問したことは一度もありません。現在築後、10年間以上メンテナンスの工事、ゼロ更新中です。

自然素材は扱い方によっては新建材よりメリットが大きく反り、ゆがみ、割れなどは全くありません安心して使える素材だと思います。ただ施工上、気を付けなければならない点を実行すれば自然素材100%に近い健康住宅が建てられます。無垢の木は木の特性が有り性質に逆らわなく素直に加工することで新建材より丈夫で長持ちし、メンテナンスの無い家が出来るのです。新建材の家と自然素材の家はメンテナンス性、どちらが高いかと言えば、一般的には自然素材の方がメンテナンスに手間が掛かると言われていますが、材料の素材と丁寧な施工を心掛けて施工すれば、メンテナンスはほとんどが発生しません。もし、発生しても最小限に抑えられ大きなメンテナンスにはなりません。新建材と比較するとすれば自然素材の方が、弊社(私)の施工経験、施工実績から見ても優位は実証済みです。

内装材に見る新建材、塩ビシートの枠材と窓枠材とは?

木材を繊維質で固めた物の表面に塩ビシートを張った新建材(工業製品)で家具等の骨組みなどに使われている成型板(MDF板)。特徴として反り、狂いがなく安定性の高い工業製品で、接着剤・木材のチップの種類と密度の要素の組み合わせで様々なタイプの成型板を作ることが出来るメリットはありますが、健康を重視する素材ではないのは確かです。

特に毎日生活する場である住宅では、入口の枠材、窓枠材、内装建具など主要な部分にこういった新建材を使うと表面に傷が付いた場合や剥離が起きた場合はメンテナンスの対処が難しい。塩ビシート張りの枠材は、傷口から湿気を吸い込みシートが膨張して浮き上がる事はよくあります。表面に化粧で張ったこれらの枠類は削ることが出来ないので、傷をつけない事ですが毎日の生活の中でそんな事は出来ませんね・・・こういった新建材の家が今日、主流になっているのには何か疑問を感じますね‼

無垢材は扱い方によっては一生ものです。経年と共に味わい、重圧感も出て値打ちがあります。新建材は引渡しと共に劣化が始まり、メンテナンスも増えてきます。無垢の木との違いが経年と共に目に見えてきます。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか
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アーベルホーム園畠建設

アーベルホーム園畠建設ではご家族の健康を第一に考え、こだわりぬいた自然素材と大工棟梁園畠の技で一棟一棟丹精を込めて大切に建てています。『頑丈で健康な家』が当社の特徴です。
新築の注文住宅はもちろん、自然素材を使ったリフォーム・リノベーション、無垢の木の知識、住まうご家族の健康、とりわけ子供たちの健康への願い…ホームページだけではとても伝えきれません。
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