前回裏側に続き側面の軒天井下地に取り掛かっています。
壁面は全面をもう一度釘打ちしてサイディングの割れた箇所は取り除き構造用合板で補強し既存の壁在(サイディング)はそのまま残して遮熱シートで囲いガルバリウム鋼板の下地を450㎜間隔で打っています。
長尺のカルバ使用の為胴縁下地は横打になります。
ガルバ鋼板は昔からトタンと言うイメージがありますが全く別の素材です。凹凸がある為仕上がると通気も取れ暑さも軽減できます。最近ではカルバの張替え工事も多くなって来ています。
表側の破風板は腐食している部分のみ部分的に取り替え補強しました。
軒天井は下地がない為すべてやり替え新規に下地組みをして関連の工事を終リました。
これから軒天井の仕上げに入ります。
外の工事は天気が影響しますので全面リフォームをする場合は比較的雨の少ない時期を選ぶのも(4~6月)(10~12月)一つのポイントかと思います。