瓦と同じ寸法の支持瓦からの配線状況取付現場からの撮影
新築、リフォームを問わず最近、急速に普及してきた太陽光発電システム。新築の家でもよく見かける発電パネルからの配線、屋根の棟から建物に引き込んでいる光景をよく見ますが意匠的にもあまり見た目よくないですね。発電パネルの下に配線用の支持瓦を取り付けパネルと配線すると見た目も綺麗に仕上がりますよ。雨漏りの心配もありません。
支持瓦に架台を取り付けた状態を撮影 パネル三菱製
発電パネルの重量を建物の本体で支えるためパネルを止める架台の寸法割は重要です。瓦と同じ寸法の支持瓦の上に架台を取り付けパネルをしっかり留めていきます。もちろん支持瓦も躯体にしっかり留める為台風の時の強風でも雨漏りの心配がなく安心です。
★太陽光パネルの設置が多くなってきました。計画があるのなら新築時の取り付けが一番いいとは思いますが予算の関係上、後回しという家もあります。
太陽光設置は屋根の部分の工事になる為お客様は元請業者を信用するしかありません。工事を見る事ができないからです。
でも新築の場合のトラブルは聞いたことはありませんが、リフォームの設置ではトラブルが多いと聞きます。築年数が経っている家に取り付ける場合は技術を持った専門の業者(大工さん)にまず現状を見てもらい、取り付けられるのか判断してもらうことが重要です。
※ 販売だけをしている業者もいますからね。しっかり現場を見てもらい納得のいく見積りを出してくれる業者に頼むのが安全です。
最近では業者ではなく窓口になっている所もありますので要注意ですね。特に訪問販売は気を付けたいですね。トラブルは訪問販売が多いと聞きます。地元で信頼のある地域密着の建築屋さん工務店、業者なら安心ですね。
