☆人の健康、快適さを求めるなら素材が極めて重要❔

健康に暮らせる家、楽しくイキイキに暮らせる家づくりとは❔

我が家を建てる時、まず外見の綺麗さや室内のデザインと言ったものばかりに目を奪われがちです。最近の家は見た目、外観のデザインを重視した、いわゆるデザイン住宅が目に付くようになりましたね。それはかっこ悪いより、かっこいいデザインの家がいいのは皆さん同じです、が一生涯、生活をしていく上で外観の綺麗差は重要視するものではありません。まず考えなければならないのは家族が生活する空間をつくるにはどうしたら実現できるかです。答えはとてもシンプルなものです。一つは、無垢材を使った木の家である事。次に本当の注文住宅であることです。無垢材は、同じ木質材料でも集成材や合板の様に薄い単板を接着剤で張り合わせたものとは違い、純枠無垢(自然のままの木)という意味です。

【どうして無垢材を使うといいのか？】→ 合板や集成材の様な加工材は、木特有の「吸湿性」「保温性」「殺菌力」が働かなくなるのです。【無垢の木】これこそが人の健康や快適さをつくる素材なのです。これは直接、人に影響し一生涯、生活の質を決めてしまう極めて重要な物なのです‼家づくりに健康や快適さを求めるなら、何よりも自然に近い素材で家を建てる事です。

【本当の注文住宅とは？】→ 本当の注文住宅は、使う材料からして家族が選べる住まいに他なりません。建物の構造材、内装の仕上げ材まで家族の意向に合わせて選べる住まいだけが『本当の注文住宅』と呼べるのです。家族の健康を考えて、無垢の木、呼吸する塗り壁や和紙、土、などの自然素材が選べます。そこに独特の空間が生まれて、その家族だけの住まいの表情というものもにじみ出てきます。規格の住まいではなく一から自分達だけの、家づくりが出来たら本当に素晴らしい、世界に一つしかない自慢の家になりますね。・・・

無垢材は、人の健康を作ってくれる素材。

人が住まいに求める価値は皆同じではありません。規格化された建て方や仕様、コストの安さと言った経済性だけを住まいに求める人がいても、それは考え方の違いであり、間違いだとは言い切れません。問題なのは、健康で快適に暮らすには木がいいと知りつつも、ただ木造住宅と言うだけで、木の良さが十分に生かされていない家(住宅)を選んでしまう人が、少なくない事です。家づくりは一生に一度しか出来ない人生で最大の大イベントになる重要な事です。建てた後で悔やんでもすでに手遅れなのです。そうならない為にも、自分達(家族)が求めている、思い描いている理想の住まいを明確にすることです。