コンクリートの養生期間を置いての仮枠外し
通常の基礎工事は、底盤のコンクリート打ちからコンクリートが固まる養生期間をへて、中の間仕切り、立ち上がりの型枠組みに進みます。
この時点では立ち上がり部分の補助筋は底盤部分の主筋と緊結されています。立ち上がりの補助筋はD10ミリ以上、間隔は300ミリ以下と決められています。※「フラット35技術基準」
天端慣らし後、清掃かたずけを終えて土台敷の準備へ
中の立ち上げ部分の型枠を組み間仕切りのコンクリート打ちをします。通常は底盤と立ち上げの2回打ちですが、ハンチ・パネル構造の場合はパネルをそのまま活用するのでコンクリート打ちは1回だけで、型枠外しもありません。工法によって強度も変わってきます。※弊社仕様により
予算の範囲で選択できます。
※弊社の標準仕様・・・底盤部分の主筋D13ミリ、間隔150ミリ。立ち上がり部分の補助筋D13ミリ、間隔200ミリ。基礎幅150他