☆建築材料による室内空気汚染で健康への被害が深刻!?

無垢の木で建てる家のメリットをもう一度考える? ①木の味わい ②木の強さを知る‼

木は、鉄やコンクリートと比較すると弱いと思われがちですが、重さ当たりの強度を比較すると木が一番強いのです。在来工法と呼ばれる木造軸組み工法は軽くて強い木を活かし建てられる住宅なのです構造材となる柱、梁を巧みに木組みしていく工法で木の特徴を知り尽くした日本ならではの建て方と言えます。中でも無垢の木は本来100年以上も変わらぬ強度で建物を支えてくれます鉄やコンクリートは時間と共にだんだん酸化が進んでどうしても強度が落ちていきます。それに比べ木には径年劣化がほとんど見られません。

木に息ずく自然の生命力があるからなのです。それには木を活かし、いい状態にしておく必要があります。木の大敵は水分(湿気)です。水気にさらされたままだと木は腐ったり、しろありに食べられたりしますしかし乾燥した状態に保ってやれば100年以上変わらぬ強度を保ち続けてくれるのです。無垢の木は年月と共にその風合いを深めてくれる魅力もあります木は人間の心に訴える何かを持っているのですまたその反面、無垢の木は乾燥材であっても反ったり、割れが生じる事もありますが、生活に支障が出るという程の事はありません。でも乾燥材を使えば今までの施工経験から全く支障はありません。いろいろな面からデメリットよりメリットの方が多いと言えます。木造軸組み住宅の最大のメリットは、増改築やリフォームの場合に手を加えやすく、仕事がスムーズに運べる点です。コンクリート住宅や鉄骨住宅の工法に比べると心強いメリットになります。

木造軸組み在来工法には、コンクリート住宅や鉄骨系住宅にはないメリットが多く人に優しく、環境にも良い工法です。

どうして無垢の木を使うといいの?  ※きれいな建材こそ有害物質の危険性を疑うべし!?

無垢の木は安心。建築基準法の規制対象になったのは、ホルムアルデヒド、クロルビリホスだけですが、その他にも危険な化学物質が含まれている建材も多数あります。新建材を選ぶ際には毒性のある化学物質が含まれていないかチェックをする必要があります。なぜこういった新建材住宅が増えてしまったのか?住む人の健康を考えた家づくり、無垢の木を使った自然素材住宅が増えることを望む・・・

合板や集成材などの加工材では木特有の吸湿性、保温性、殺菌力が働かなくなってしまい、健康や快適さを求めるには自然に近い素材で家を建てることが一番です。家を建てる時、外観の綺麗さ、デザイン性に目を奪われがちですがまず大事なことは、家族が長く生活していく上で生活空間をつくる素材が住む人に直接影響してくることになるという事です一生涯の生活の質を決めてしまう極めて重要なことになって来ます。家づくりは一生に一度、建てた後で悔やんでもすでに手遅れでどうする事も出来ませんそうならない様、気を付けたいものです。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか