~下地根太高さ調整後の捨張り合板張りが完了‼リフォームその③

【根太の高さ調整後捨て貼り合板張りが完了した室内】

~敷居の上端からフローリングの厚みを差し引いた、捨て貼り合板の床張りが完了しました。この状態で見ると根太組の高さ調整の中身は工事をした人しかわかりません。

仕上がってしまえば表面しか見えないので当たり前のことですが、見えないからと言って手を抜くと後でいろいろな影響が出てきます。
1度リフオームすると2度目はなかなか出来ないものです。資産価値のある家ほどリフォームは重要な工事なのです・・・

これから仕上げのフローリング張り工事に入っていきます。

巾120ミリの無垢板フローリングを接着剤を塗布してフロアー専用の釘で止めていきます。手間のかかる仕事ですが張り終わった後の床板はアンティーク調に加工されていて、表面がうずくりになっている栗の無垢板、素足で歩くと感触がたまりません‼リフォームにお勧めの床板です。

※新建材の合板の床板は耐用年数が短いので、長い目で見ると無垢の床板を使用する方が安く上がる事を知ってほしいと思います・・・

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか