【外回りの立ち上げ枠組みと150ピッチのスラブ配筋】
転圧した根切り部分に下からの湿気を防ぐ為、敷かれたフィルム(ビニール)の上にオール13(径)㎜の鉄筋を150㎜のピッチで配筋した現場状況です。
鉄筋の径、配筋のピッチも住宅会社によって違います。一般には200ピッチが多い様に思います。
コンクリート打設後だとピッチも配筋もわからなくなってしまいます。
法的な基準があるので検査はありますが図面通りに施工しているかのチェックですので、図面通り施工していれば問題はありません。
【室内間仕切り部分の補強筋、立ち上がり縦筋組み】
~スラブに150ピッチで配筋してから立ち上がり(間地切壁)部分の配筋を組んでいきます。縦筋は200ピッチ、縦筋上下に16㎜の横筋を入れて縦筋と結束していきます。
弊社の基礎はオール13㎜の鉄筋を150ピッチ、縦筋の上下は16㎜を入れ補強筋と共に結束して頑固な構造にしています。
見えない所なだけに管理、監督は欠かせません。お客様からの信頼に答えるため弊社の検査も行っています。