壁に羊毛断熱(サーモウール)を今日から入れていきます
中間検査前なので筋交いが入っているヶ所を除き今日から外回りの壁に羊毛断熱材を入れていきます。柱、間柱の間にステップルで細かく伸ばしながらパンパンに止めていきますサーモウール断熱材はグラスウール断熱材と違い素材が羊毛なのでチクチクしないのが施工上とても楽ですまた手でちぎれる点もうれしいですね。一方グラスウール断熱材はガラス繊維なので衣服に付くとチクチクして夏の暑い時期は皮膚に付くと3日ぐらいはチクチク感が取れません。空気中にガラス繊維の粉がキラキラしているのがわかります工事中はマスクをしないと鼻から喉が痛くなります。体に良いわけがありませんね‼サーモウール断熱材は高価ですが健康素材としても効果は抜群です弊社では全建物に標準仕様としてお客様に喜んでいただいています。‼
断熱材入れと平行して各室内、天井下地組み工事も進めています。
筋交いの箇所が比較的多いのでサーモウールも所々しか施工が出来ない為、天井下地も平行して進めています。天井下地材は節の無い良材を使用しないと節のあるところで曲がって来たりして天井仕上がりに影響が出てきます。弊社では反りの無い節の無い赤松の良材を目で確かめる為、大手木材市場まで足を運んで仕入れています。柱の檜材を始め素材には自信をもってお客様に提供しています。