☆気になる『家相』無視できない、五虚と五実、鬼門とは❔

家づくりに『家相』は、やはり気になります。?

化学が発達した現在ですが、家づくりをするうえで『家相』はやはり気になります。建築学の立場から見ても、一概には無視できないものが多くあると言えます。家相や方位を見る学問を総称して『気学』と言いますが「良い家相は生気・活気」にあふれ、「悪い家相は、死気・陰気」がこもり不運トラブルが続くと言われています。一種の迷信と言えるのかもしれませんが、日照や通風、使い勝手、換気などの点、さらには現在でもはっきりとわからない「気」とか「磁場」など、住宅がどうあるべきか?昔の人たちが見つけた知恵を短い言葉の中に要約した物が『家相』と言われています。

【五虚と五実】昔から住まいには五虚と五実があると言われています。【五虚】とは→ ① 家が大きく住む人が少ない ➁ 外部(外回り)が整っていない ③ 門が大きく家が小さい ④ 井戸やかまどの位置が悪い ⑤ 土地が広く無駄な場所が多い・・・この五つは五虚と言われ当てはまる場所に住んでいると次第に貧乏になると言われています。 【五実】とは→五虚の反対を指し五実の条件を満たした場所に住むと、次第に裕福になると言われています。言い換えれば家を建てるにもただ広ければ良いと言うのではなく狭い土地でも無駄なく使えば財産が貯まるという事なのです。家づくりを行う上で参考(ヒント)にすればよいかと思います。

【鬼門とは】→ 中国の歴史に由来。中国の人々は、常に北東の遊牧民族に厳しい脅威を受け(歴史上から)さらには、シベリア‣オホーック海方面の猛烈な季節風で家、田畑に被害を受けてきました。黄河中流域の人々にとって北東はいわば悪魔の方角。そこで北東の方角を『鬼門』と呼んで忌み嫌ったのです。鬼門は本来は生門と書くのが正式だったともいわれ陰が終わり陽が始まる太陽が生まれる方位で神聖な方位です。神聖な方位を汚す事を戒める為に鬼門と書くようになった説です。神聖な方位だけに常に清潔にしておくことが大切です。同じ意味で南西の裏鬼門も陰が終わり陽が始まる神聖な方位ですので常に清潔に保っておくことが大切です。

 ≪気になる各、部屋の家相‼ ①玄関≫

家を建てる時、気になるのが家相です。【各、部屋別の家相 玄関】

【玄関‣門】→玄関は豪華すぎても簡単すぎても区。門の真正面に玄関があるのは区。門から玄関まで段々下がって行くのも区。『東向き』→日の出・スタート、大吉 『東南は』→発展‣招福・金銭・良縁 『南側』→エネルギーに満ちていて玄関は大吉 『西北側』→父親を意味する方位、主人の運が強まる。『西側』→(女性の勢いが強まり、男性が衰える)玄関は吉‣区半々 『北と東北』→鬼門の東北、裏鬼門の南西側→ 玄関は区。

玄関、トイレ、キッチン、人が集まるリビング、特に水廻りは方位が気になります。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
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