☆見えない床下(土台周り)のシロアリ被害の実態❔❕

≪シロアリ対策は定期的な点検と駆除が重要❔≫

床下の点検をしてはじめてシロアリの被害に気付きます。がこの状態は木材の表面ではわかりません触ってみると中身が無いことに初めて気が付くのです。昔の家は床下がべた基礎仕様になってないので湿気がどうしても上がってきます。基礎の所々に空気穴が開いてはいますが空気が動かないので余り効果はありません酷い所ではカビで真っ白くなっている現場もありました。基礎の上に土台を直接設置しているので土台の下端からシロアリが入って来ます。

根太受けがシロアリで食べつくされると床が持ち応えられなくなり,プカプカしたり床鳴りがしたり影響が出てきます。根太受けだけの被害なら取り替えが出来ますが土台までシロアリが侵入してきていると早めに対処しないと急速に被害が広がってきます。羽蟻が出てからでは遅いのです❕

シロアリが入った後がわかると被害は急速に進んで行きます。

点検で見つかった床板を支えている根太掛け(木材) ※表面だけ残った木材。

 

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
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