☆新築の家で感じるニオイの違いと対策❔

≪新築なのに嫌なニオイがするのは、素材と気密性に原因がある?≫

新築の家に招かれた時】、なんとも言い難い変な臭いを感じてしまった経験ないですか?同じ新築なのに玄関を開けた途端感じるニオイ?人間の鼻は、ある一定の臭いをかぎ続けると慣れてしまって、異臭と感じなくなってきます。ところが、外から来た人にとっては、その匂いは未経験なものなので、すぐに「くさい」と感じてしまうのです。いろいろな原因が考えられますが、新築したばかりの家の場合は、内装に使われている素材、「例えば」、壁紙(塩ビクロス)や新建材から発する化学製品の臭い。

『特にビニールクロスを貼っている住宅』は、アレルギー体質の人などには敏感に感じ取ります。これは新築独特の臭いと感じる人もいますが、健康には良くないのは言うまでもありません。自然素材で建てた家の場合も同じで,内装素材にビニールクロスを使っている場合は、自然素材の家と言えど、嫌な臭いがしてきます。これはクロスを貼る時に使用する糊の臭いと塩ビクロスの臭いが入リ混ざった独特の臭いです。また、すでに住まれている家で、ペット(犬や猫)を飼っている家なども独特な臭いがします。部屋にそうした異臭が発生するのは、素材選びに原因がある事が多く、異臭がこもる原因は、換気、「家の気密性が不十分」であることが原因と言えます。

自然素材の天井.葭簀と竹を使った素材

 ≪異臭の原因と気密性の関係?…その対策。≫

異臭の原因になる元の、素材選びを間違うと異臭を新築の臭いと勘違いしてしまうのです。自然素材で建てた家は本来なら木の臭いや、畳のイグサの臭いがしてきます。自然素材で建てたにもかかわらず、化学製品の臭いがする家があります。これは内装仕上げに原因があると考えられます。また気密性が低い家は、換気量が不足しやすい為、室内の空気を一新することが出来ません。その為、生活臭や湿気がこもりがちになり嫌な臭いが家にこびりついてしまう結果になります。

室内に調湿効果のある塗り壁と和紙で仕上げた家。

自然換気は、】→特に何もしなくても換気される場合があます。屋外の風による圧力差や室内の温度差によっても生じます。雨の日やジメジメした梅雨の季節は、ほとんど自然換気は起こりません。その状態は室内の空気は全く入れ代わらない事になります。そうなると部屋の中では結露が起こり、カビや腐敗が発生しやすくなります。臭いの原因もこういった換気不足が原因で起きます。「気密性のある換気に配慮した造りと自然素材の組み合わせ」、室内仕上げの素材の選択は健康を考える上で、非常に重要になって来る事を知っておいてほしいものです。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか
>アーベルホーム園畠建設

アーベルホーム園畠建設

アーベルホーム園畠建設ではご家族の健康を第一に考え、こだわりぬいた自然素材と大工棟梁園畠の技で一棟一棟丹精を込めて大切に建てています。『頑丈で健康な家』が当社の特徴です。
新築の注文住宅はもちろん、自然素材を使ったリフォーム・リノベーション、無垢の木の知識、住まうご家族の健康、とりわけ子供たちの健康への願い…ホームページだけではとても伝えきれません。
まずは一度、フォームよりお気軽にお問い合わせください。
お電話でのご質問もいつでも大歓迎です。

CTR IMG