☆40年使用した流し台をシステムキッチンに交換リフォーム依頼 ☆
40年前の流し台開き扉が主流の時代でした。収納部分が少なく台所の風景はどこの家も物の置き 、場所がなく吊戸棚が唯一の収納場所でした。
吊戸棚も高い位置なので重いものは収納するのに大変で不便さもあり現在は取り付け自体少なくなってきました。。お客様の要望は皆さんキッチン回りをすっきりしたい。収納が欲しい、明るく清潔にしたいという方々が多いですね
タイル壁の上に構造用合板で下地を作りキッチンパネルで仕上げました。今まではタイル目地に油が付着して掃除が大変でしたがキッチンパネルにすることで簡単に油汚れが拭き取れ換気扇周りの掃除が楽になります。
換気扇は今まで使用していたフードの中に壁付けていたプロペラファンをそのまま利用することにしました。フードが大きいので換気能力はレンジフードの換気力より大きいですがその分音が大きいのが玉の傷ですね。
今のシステムキッチンは引き出し式ですので収納能力は開き戸に比べると大きいです。吊戸棚をなくし壁に照明をつけて手元を明るくしています.大き目の冷蔵庫を設置して壁との隙間に20㎝ほどの小物入れを手作りではめ込み間口にピッタリ収まり完成です。
リフォーム工事は新築と違って技術のいる仕事です。!?
リフォームする前に比べると明るくすっきりしたキッチン廻りになりました。40年前はタイル張りの壁が主流でしたのでキッチンを取り換える場合は壁から直す工事が多いです。