★資金計画の最大のポイント
住宅を取得(購入)する為に、大半の人は「住宅ローン」を利用すると思います。そのため、ローンをいつ組むか、どのように組むかが資金計画の最大のポイントとなります。住宅ローンの性質上、組むタイミング、ローンの組み方によっては2500万円で購入した物件が、3500万円で買えるのか?5000万円で買えるのか、はたまた1億円で買えるのかが定まらず、将来のライフプランに大きな影響を及ぼしかねません。金利動向を考え少しでも有利に住宅購入が出来ることが賢い住宅ローンの利用方法ではないでしょうか。
★金利が上昇傾向の場合、検討をしている期間が長ければ長いほど、金利が上昇してしまいます。その結果購入時期の少しの差で、同じ金額の住宅でも支払金額が何百万と変わってきます。また逆に金利が下方傾向の場合は、長期で住宅購入を検討された方が良いかと思います。それは、検討している間にも金利が下降していくので時間をかければかけるほど総支払額が安くなり、住宅も安く購入できるということになります。このように資金計画では住宅を購入するタイミングも大切になってくるのです。
☆住宅購入の時期・・タイミングは?
●金利が上昇傾向の場合⇒・・・今すぐにでも建築
●金利が下降傾向の場合⇒・・・長期間で検討する。
※ 明日は賃貸住宅に住み続けるデメリットは・・・・? ・・・つづく