☆基礎生コン打設1回打ちとは?外壁サッシからの防水処理とは?!

藤枝市O様邸100年基礎ハンチパネル工法

地盤によっては布基礎もあり得ますが、最近ではベタ基礎が主流。
昔に比べると地震に対する強度も向上してきましたが、地盤の悪いところではベタ基礎の総荷重がかかって来るためかえって悪い場合もあるので調査の結果によっては基礎工事の前に地盤改良が必要になってきます。

一般に施工されている基礎のコンクリートの打設方法として、立ち上がりと床のベースを1回で打つ方法と、床のベースを先に打ち固まってから型枠を組み立ち上がりを2回打つ方法があります。一般には後方の2回打ちが多いです。

開口部の水切りシート、施工状況 藤枝市O様邸<防水検査、検査済み>

雨漏りの原因で多いのが、窓サッシからの雨の侵入。特に雨水が集まる下部の角はサッシ取り付け用の水切りシートを先に敷いてからサッシを取り付けます。

ここまでは一般に同じ納め方が多いがサッシを取り付けた後の外壁用透湿シートの張り方は工事をする職人の技量によってさまざまです。
機密防水シートを2重、3重に張り開口部からの水の侵入を阻止しなければなりません。

防水検査は第三者機構日本住宅保証検査機構JIOでもやってくれます。
お施主様側から見れば絶対やってもらいたい検査ですね。任意で検査申し込み可能、やっておけば安心。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
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