タイル浴室、～ユニットバスに完成した浴室内
既存タイル壁、解体撤去に1日を要し浴室内の給排水の移動と既存の配管の点検を行いました。経年と既存の配管が鉄管と言うこともあり今後の事も考え取り換えることにしました。
洗面所も床の張替え、壁面の解体も浴室解体後、平行して行いました。ユニットバスと洗面の床の高さを0にするため(バリアフリー)既存の窓のままだと浴槽と窓の高さが一緒になるので20㎝窓を上げました。
窓ガラスも既存の1枚板からペアガラスに交換して断熱性能を高めています。既存の壁に断熱材が入ってなかったので洗面も含めて全壁に入れ室内全体の断熱性能も考慮しました。
浴室の土間はユニットの設置の為10ｃｍ強程、メッシュ入りのコンクリート打ちとしました。1日養生期間を取りコンクリートの固まり状況を確認後ユニットバス設置を行いました。
浴室の解体から一連のユニット設置までは1週間の期間を見ました。解体から設置までの期間は決まりはなく解体してすぐにユニット設置する事も有る様ですが、完成すると中身はわかりません。工事の内容によってもお金の掛かり方が違ってきます。今後の事も考えお客様とのコミュニケーションが大事になって来ます。リフォーム工事は見積り内容が重要なポイントになって来ますね。
