基礎の上に据えられた土台に、木炭塗料防蟻材の塗布
弊社が進めるこうあるべき、木造住宅の土台据え‼
建物を長く維持する為には、建物全体の荷重を支える基礎、建物(住宅)を基礎としっかり連結する土台据えの工程はとても大事で重要です。
シロアリ対策、湿気対策、カビ防止消臭対策もこの工程でしっかり実施します。建物が完成すれば、まず見ることが出来ない部分です。
檜の土台に木炭塗料、基礎の底盤、立ち上げも真っ黒‼
完成した建物は外観上、皆一緒に見えます。見えるのは価格やデザインと言った表面の見た目です。これでいい家とか?しっかりした家?だと評価するのは間違い‼危険です。中身が大事なのです。
住宅見学会に行く場合は、私は、完成見学会より構造見学会に行くことをお勧めします。見えない部分がチェック、確認できるからです。
※土台据えの重要性のまとめ‼
まだ建物が建ってないこの段階、いろいろなことがわかってきます。
①土台の材質は何を使っているか?
②黒く塗っている炭は何か?何のために塗っているのか?
③基礎の部分まで真っ黒に塗って何の意味があるのか?
通常(一般)は、ここまでやっている工務店業者は余りいないからだ‼
なぜならば、手間がかかる、めんどくさい、費用(単価)が掛かる等、業者にとっては負担が大きくかかる。でも依頼する側(施主様)から見ればありがたい手を掛けた建物と言う事になります・・・なぜか?
詳しくは、次回 、木工事 ②で説明。