☆棟数限定で棟梁が造る、価値ある家づくりの基本。・・・❔❕

基本設計、ぶれない家づくりの理念・施工法が鍵。

棟数限定❕【弊社の家づくりの基本】は、長期に渡り住まう人の健康を考え、① 人体に害を及ぼさない 。➁ 健康被害を発生させない素材を使った本当の健康住宅づくりが基本になります。その為、③ 化学物質を発散させる新建材は室内、内装材には使わない。自然素材の無垢材、天然素材が主体になっています。

最近の家づくりのなかでは、自然素材の家や健康住宅の家と言いながら、枠材や室内建具に化学建材や壁仕上げ、天井仕上げに塩ビのクロスを貼っている会社も多く存在します。明らかに健康には縁のない素材です。ご家族の健康等が気になる方は、どんな素材が人体に影響があるのか?をよく理解して家づくりを進める必要があります。見た目では判断できません。業者に聞いても使用している物の悪いことは言いませんからね・・・

本物の健康住宅のあり方、健康素材の使い方❔

※健康住宅と言っても、使っている木材の素材や内装仕上げに使っている材質によっては、人体に悪影響を及ぼす物も有ります。例えば無垢材のフローリングを使っているから、壁は塗り壁だから、有害物質の発生がないので安全ですとは言い切れないのです。無垢の床板を使いたい場合は、【例】無塗装材を使い自然塗装仕上げにするとか、壁を塗り壁にする場合も、調湿効果のある素材を使い室内の湿気を調整するなどの機能をもつ素材を仕様するなどの対策は重要かもしれません。

※【無垢床材と合板床材(フロアー)】の違い・・・無垢の床板はその名の通り1枚板をそのまま床材として加工された木材で、内側にはいくつもの空気穴があり、湿度が高いときは湿度を吸収し、逆に乾燥しているときは水分を放出して湿度を調整してくれます。【合板フロアー】は・・・合板の表面に無垢の突板を接着剤で張り合わせた新建材の床板です(厚みは1mm程)。見た目に美しく、ナチュラルな雰囲気、風合いが好きな人には人気の高い床材ですが、表面はウレタン塗装済みでコーティングされているので、キズが付きにくい利点もありますが、工業製品なので素材その物が呼吸したり湿度の調整をしたりする事はありません。

【オイル塗装の特性】・・・植物性のオイルを無垢材の繊維に浸み込ませる塗装方法。塗膜でコーティングをしない為、天然木の質感、木の美しさを演出でき人体にも害はなく、呼吸する木の特性も生かせる。 オイル塗装をした表面は、① 木の質感が手に吸い付いて來る様なしっとりした感触。② 人体に悪影響のホルムアルデヒドの拡散を抑制する。等アレルギー、シックハウス対策の為にも安全な塗料と言えます。

☆アーベルホームの自然塗装オイル仕上げの無垢の床板、厚みは特殊加工されたなんと30mm、捨て貼り下地を入れると42mmにもなる剛性の床です。その下には隙間なくはめ込まれた床断熱材が入っています。和室の壁に1枚板の原木の秋田杉をはめ込んだカウンター棚【O様邸施工例より】。赤身の木目が美しい自然塗料オイルで仕上げています。

アーベルホーム園畠建設は静岡県静岡市葵区を中心に、大工の棟梁が自ら選んだ自然素材をふんだんに使い、一棟一棟真心込めた健康木造住宅を建てる建築工務店です。
主な施工エリア:静岡市(葵区・清水区・駿河区)・藤枝市・焼津市・島田市 ほか