嘘・・・‼ と目を疑う光景?軒天井の下地がない‼
べニア板を止める骨になる下地がつなぎ目の部分しか入ってなく驚きました。
ボロボロになった軒天井をはがして(撤去)見つかった訳で手抜き工事と言われても仕方ないですね。
普通は90㎝の間隔の間に2本下地を入れます。予算がないから手を抜いたのかわかりませんが、それにしてもこれはひどいですね。
こう行った木造建築がまだ多く残っている可能性は否定出来ません。気が付いて早めのリフォームを心掛けてほしいです。
カラーベスト屋根からの雨漏りと、塗装がはがれ木部に浸透した雨水で長い間に起きた自然現象からなる腐食‼
定期的な塗装の塗り替えが必要で高い箇所のメンテナンスも足場を掛けなければ出来ない為お金がかかります。
木材、又は化粧板の破風板を使う場合も同じでメンテナンスが大変です。
塗装はいずれ剥がれてきます。
この場合も塗装するよりガルバリウム鋼板で囲う方が経済的かつ雨漏りからの腐食を防ぐ事が出来ますが、デザイン性を重視した、り見た目を重視する住宅会社などもありますので何とも言えません。
お施主様の立場から見ると私は塗装は勧めません。