☆雨漏りリスクが高くなる、軒の出の無い住宅?‼

≪建売住宅に多い軒の出が無い住宅の雨漏リスク≫

【雨水の侵入は建物の寿命を短くする】室内湿気対策は効率よく外に湿気を排出する事が大切ですが、外からの湿気で欠かせないのが雨対策です。近年多く見かけられる様になった住宅の軒の出が無い、軒ゼロ住宅。コストカットやデザイン性の観点で考えると無い方が良いと考える人もいますが、住宅の寿命を考えると軒のある/ないは、建物の劣化にもつながる重大問題です。屋根と外壁が接する部分は雨の侵入に弱く雨漏り被害が多く発生しているのも現実には起きています。他に隣地境界線ギリギリに建てられている住宅も良く見かけます。外からの雨漏りが発生した場合や外壁の点検、メンテナンスは、仮設足場が掛からないので将来的に不可能になります。また【将来建て替えをする場合】でも現状の坪数の建物は建築基準法建てられない事になり大きなリスクになります。こういった建物は、おもに建売に多く見受けられますので住宅を購入する際には、周りの環境や状況にも気を配る必要があります。軒の出が少ない住宅の雨漏りのリスク‼屋根の定期点検、外壁と屋根に接するヶ所の防水対策など入念にチェックする必要があります。近年は温暖化の影響で台風や予想もしない豪雨などの自然災害の威力が増大しています。地震や台風から家族を守る住宅の性能も求められています。

コストカットやデザイン性も確かに大事なことですが曖昧な説明しかできない建築業者の甘いささやきには十分気を付ける様に・・・また工事中であれ、施工上、何か疑問に思ったり納得の行かない事があれば遠慮なく業者に説明を求めてください。説明をする事は、業者の義務であり、責任ですからしっかり説明に答えてくれるはずです。

弊社施工の軒の出を考えた住宅の例を紹介します。

軒を出すことは建物のバランス、デザインにも影響を及ぼす大事なポイントにもなり、建物に重圧感が出て来るので意匠的にも大事なことです。【デメリット】と言えば、屋根のコストが掛かるぐらいで軒の出に関してはメリットの方が多い【メリット】→ 最近の温暖化による気温の変化で夏の気温の高い日が多なり、台風も大型化の傾向があり降水量も多くなってきています。軒の出は外壁の劣化を防ぎ、室内に入る日射しを調整してくれます。軒廻りからの雨の侵入が少ないのも建物の劣化を防ぐ大きなメリットです。軒の出は建物のバランスを考えて、むやみに出すとコストもかかってきます。2階の窓(サッシ廻り)からの雨漏りのリスクが少ない事も影響があります。

屋根の、軒出は建物全体を考えバランスよく出しすぎない無い事も意匠的に大事‼

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