古くなった重い、勝手口の引き戸を快適にリフォーム‼
~夏場暑い‼ 勝手口を涼しく快適な環境にリフレッシュする~ 焼津市N様よりリフォーム依頼を頂きました。
現場調査後 古い引き戸をカバー工法で取り換える事を説明しお施主様に納得して頂きました。既存の引き戸ですが硝子部が多いのでガラスの重みで戸車がだめになり開け閉めが大変になって来たと見受けられました。
地震対策としてもガラスが割れた場合大変危険です。欄間付きの引違い戸から高さのある引き違い戸に変えて開放感と安全面、意匠を考慮して格子付きにしました。
日当たりの良い既存の勝手口。カバー工法でガラス戸を高断熱玄関サッシに取り替え室内の温度を軽減します。
夏場直射日光を避けるため既存の庇を延長して下屋にしました。
柱を建て既存の庇を延ばして一つの屋根(下屋)で雨の日も安心‼
お施主様から今までは庇の出が少ない為、雨が降ると御勝手口からの出入りが大変と聞き、既存庇を90㎝余り前に延長することにしました。間口が広いので両脇に柱を建て軒桁で延長した庇を支える工法を選択、開放感のある御勝手口が出来ました。これで雨の日も安心です。
御勝手口が玄関の様にリフレッシュ!!雨の日も安心です。夏場の日射熱も高断熱サッシで軽減され開閉も楽になりました。
高さ2,300の開放感ある玄関サッシをカバー工法で施工しています。工事は一日で終わります。玄関サッシ(LIXIL高断熱サッシ)
屋根(下屋)は既存庇を延長して前に出しています。軒桁で支え和風仕上げ軒天井には経年で風化しない様、無垢の檜板張りにしています。
屋根は既存の庇を延長して長尺ガルバ葺き。