★ウッドデッキづくりは利用目的をはっきりさせる?
最近、ウッドデッキを良く目にする様になりました。エクステリアの中でもオーニングとウッドデッキの人気は毎年増える一方。これからの季節、庭にデッキがあると家族でバーベキューやガーデニングなどが楽しめそうです。
ウッドデッキづくりは、材質によって耐久年数が変わってきます。
長く使う為には、耐久性が高い木材を選ぶのはもちろんですが、忘れがちなのが床下の湿気対策です。何の対策もしていない土だけの床下ですと、下からの湿気をまともに受けてしまい長持ちしません。
また雑草も生えてきます。せめて、防草シートだけでも敷いておきたいものです。
手作りのウッドデッキ
ウッドデッキをつくるとしたら、誰に依頼したいと思いますか。
①家づくりを依頼する業者さん?
②ホームセンター・何でも屋さん?
③ガーデニングの専門業者?
④ウッドデッキの専門業者?
・・・一般の人から『プロ』として見える人でも、その技量はバラバラです。
業者選びに迷ったら、保証期間を参考にするのもいいかも。
施工によっては、長持ちしない場合もあるので注意。金額もバラバラ!!
施工に自信を持っている業者は、10年保証を付けてくれます。
腐朽やシロアリの被害を受けやすいウッドデッキに10年保証を付けられる業者には、それだけの理由があります。
★保証をしっかり付けてくれる業者を選ぶ!!
保証期間を問われて口を濁す業者は、耐久性の低い物づくりをしているということです。
今では組み立てのウッドデッキも売られています。
素材にこだわらない人には良いかもしれませんが、ウッドデッキは、当然ながら1年中外に出っぱなしです。木材ですから、腐朽などの劣化を免れる事はできません。
大切なのは、自分がウッドデッキに何を求めていて、どれくらいの期間、どういう使い方をするのか?はっきりさせる事ですね。