展示場は庶民にとって不釣り合い、建物の規模が違う。
家を建てようと思った時、まず最初にとる行動は住宅展示場に行ってみる。この行動は一般的だと思います何から手を付けたらいいかわからないから?とりあえず見て来るか!遊び心の中に何かワクワクするからです。展示場は総合と言うだけあって色々な住宅メーカーのモデルハウスが建てられています。家づくりのイメージが一気に膨らんできます「豪華な家の造り」「広くて快適、こんな家に住んでみたい」夢の国に行ったような気分になります。どこの住宅メーカーも造りはあまり変わりません。
1階にLDKと浴室、洗面などの水廻り、中には和室が一間あるか?2階に上がるとベランダに主寝室、と子供部屋が2つ大体、このパターンが多い!家は、こういうものだと思い込まされます。住宅の予備知識がないまま展示場を見てしまうと自分で思い描いている家とのギャップで自由な発想が出来なくなってしまいます。展示場の家は見せる様に造られているので坪数も大きく平均で80坪くらいありますね・・・一般家庭でこんな大きな家を建てる人、そんなにいないですよ・・・
普通30坪~40坪、中にはそれ以上の家を建てる人もいますが!展示場の家は庶民から見ると倍の広さがあります。広い家は豪華で立派に見え誰もが憧れて当然なのです室内の仕上がり(内装)設備機器も一流品を揃え見る人に夢を見させる様に作ってあるのです。当然坪単価も比較にならないほど高価になります。本気で家づくりを考えている人はあまり参考にならないかも?参考にするとすれば天井の高さ?各室内の広さ、ローカの幅などは現物で実感できるので参考になります・・・