≪省エネ住宅は、【経済的】+ 【健康的】な快適・安全な住まい≫
※国では建築物省エネ法において、住宅の省エネに関する基準を差ざめています。(住宅が備えるべき性能の目安となる基準)【省エネに関する2つの基準】→ ① 。屋根・外壁・窓などの断熱性能に関する基準。(外皮基準) ➁ 住宅で使うエネルギー消費量に関する基準(一次エネルギー消費量基準)
【省エネ住宅のメリット】→ ① 省エネ住宅で光熱費を削減・・・省エネ性能の高い家電や照明、効率の良い給湯器など最新の機器・設備を導入することでエネルギーの使用を削減でき、環境も家計もプラスに! 「太陽光発電」などでエネルギーを作り出せばさらに省エネです。② 断熱性能アップで室内が一年中快適な空間に・・・「断熱性能が高い」と部屋の中が均一に同じ温度に保たれ、一年中24時間快適に過ごすことが出来る。③ 断熱性能が高く暖かい住宅は・・・・ヒートショックの防止、高血圧症の防止など住まい手の健康づくりに繋がります.④ 『災害対策に安心』・・・太陽光発電システムや『家庭用蓄電池』などを備えておけば、停電時や災害時など、もしもの時に頼りになる住まいになります。
≪省エネ住宅は、地球温暖化対策の一つでもあります。≫
日本の平均気温は100年あたり約1.19°Cの割合で上昇し、世界の平均気温の上昇率よりも高くなっています。(世界の平均気温の上昇率、1880年~2012年に0.85°C上昇)地球温暖化によるここ数十年の気候変動は、人間の生活や自然の生態系にさまざまな影響を与えています。例えば、氷河の融解や海面水位の変化、洪水や干ばつなどの影響、陸上や海の生態系への影響、食料生産や健康など人間への影響が観測され始めています。家族のため、節約のため、さらには未来の地球の為にも「省エネ住宅」の普及が欠かせないのです。今の住宅は高断熱・高気密は当たり前ですがさらに高い効率を持つ建築設備を備えた「省エネ住宅」は光熱費などの経済性の面でも優れており移住する人にとっても健康素材の組み合わせによっては快適で健康で安全な住まいが実現できます。
※【改正建築物省エネ法】が令和3年4月に全面施行になります。建築士は住宅を新築する施主に対し、省エネ性能の説明をする事が義務付けられます。省エネ住宅にすると ①ヒートショックの防止 ➁高血圧の防止 ③循環器疾患の予防 ④熱中症の予防 ⑤身体活動の活性化など住まい手の健康づくりに繋がります。