ロンドンのシンボル、タワー塔、通常の橋桁の状態
橋長さ244m、左右にあるゴシック様式のタワーの高さ65m、内部には展望通路、歴史博物館がある。縮尺で見事に再現されています。
鉄道模型が走る、左右の線路と両側の歩道
白で統一された窓、窓から跳ね出されたバルコニーのデザイン、壁に描かれたのでなく立体的に作られ、彫刻も再現バルコニーの格子にも細かい細工がされているのには驚くばかりです。
手作りでどれくらいの日数が掛かったのだろうか?誰もが思うでしょうね・・・
最近では建築物も模型で作ったりできますが、大半は機械で型を取り組み立てています。でもこのモジュールはすべて手作りなのには驚くばかりです。
細かく見ていくと線路の両端の歩道には人が何人か歩いている様子も見え、タワーの両側下にはタワーに上る階段の入り口があり、塔の階段につながっているのがわかります。
タワーブリッジの塔を覆っている(コーンウォール産花崗岩・ポーランド石)外壁の石積みもアンティーク調に作られた紙を丁寧に一枚ずつ張り合わせて再現しています。
気が遠くなる様な手作業だと思います。