注文住宅には程遠い、高いだけのプラモデル化した家‼
最近多くなって来たプラモデルの様に組み立てられた家。コストより品質を重視する人はまず建てないだろう‥いや選ばない方がいいかもしれない。後々後悔するから？技術や経験を必要としない、誰でも建てられる家、器用な人なら建てられるんです。そんな家が最近、多くなってきましたね…コスト優先なので建物本体が工場で造られ、現場で組み立てられ1日～2日で屋根を含め外廻りはほぼ完成です。こういった現場では、のこぎり、ノミ、カンナは見たことありません。手作業の仕事がないので必要としないのです昔はこれらの道具がないと家は建たなかったのに、だれでも建てられる家に品質は重視されない！！のです。
最近の組立住宅(ハウス)の家は技術、経験が無くてもちゃんとしたマニュアルがあるのでマニュアル道理にやればだれでも建てられるのです。家のプラモデルにすぎませんね・・・しかし工場生産の家は現場での技術、が伴う作業やコストが掛からないので建築費が安く抑えられると思いがちですが、コスト優先の家は建築費が高いのはなぜなのか？ハウスメーカーの家が高額なのにはそれなりの理由があるのです。展示場の運営費、広告宣伝費、営業経費、豪華なパンフレット、等これらが建築費に上乗せされているからです。
技術や経験を積んだ職人(大工)の建てた家は、プラモデルみたいな家よりはるかに何倍も丈夫で長持ちします。それは経験を積んだ人が丁寧な仕事をしているからです。コスト削減を優先することはいい事ですが長く住む家を建てるには品質を重視した家とは言えない。工場生品の家は建築部材のほとんどが新建材の為、健康を重視する方には不向き、老朽化が早く、長寿命の家は期待できません。建てた後のメンテナンスにお金がかかるのも少し心配になります。
技術と実績を積んだ匠が建てる家は、お客様からの信頼と期待も多く見えない所も丁寧な仕事に力を入れます。徹底した施工は元請けならでの喜びでもあります。日数は要するがプラモデルの家と違って建築費は安く上がり長寿命の家が期待できます。【写真:弊社施工の注文住宅一例
